- 開催期間:2020年3月13日(金)~3月18日(水)
- 1.2階会場
- 開廊時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

「モデルさん、ありがとう!」
人物クロッキー(早描き)を始めて40年。
数えてみれば、1300人を超すモデルさんと向き合ったことになります。
アトリエ中央のモデル台上で、裸になり、5分間か10分間次々とポーズを変えていく彼女たち。
(“彼”は数が少なく、めったに来ない)
立ちポーズの時「脚が長すぎて、スケッチブックからはみ出しちゃうよ」なんて声も聞こえます。
体型とともに“プロ意識”も昔とは大きく変化しました。
描き手側の気力、体力が今ひとつの時も、工夫されたすてきなポーズに誘われて
突然“ヤル気”がメラメラと生じてしまうことすら、ありますから。
旅先でスケッチブックを広げ、刻々と変わる風景を描く時も、また同じ。
気が付けば、無心に手を動かしている自分がいます。
2019年8月14日 吉原孝子
地球に培われてきた自然に身を置いて
感じたこと 見せてくれたことを
表現しています。
The surface of this planet has been transfigured by time.
This appeals to me deeply.
I expressed this surface and my feelings in its midst.
遊園地:雲肌麻紙,水干・岩絵具,銀彩泥
Theme Park :Mixed media Mixed media (Chinese ink, color wash, clashed lock colors, gold leaf, gelatin) on Panel and Japanese paper
作家ホームページ → kiyokoyoshida.jimdo.com
軽井沢彫金アトリエ ホームページ
http://www.karuizawachoukin.net/
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吉原孝子展 ~棚田風景と裸婦群像~(コラージュ)
5分、10分でポーズが変わる『モデル・クロッキー』の面白さにはまって40年。
風景もまた、時間の経過で様子が変わり、スリリング。縁あって、昨年の春と秋、そして今春、新潟松之山で「棚田」を描く機会に恵まれました。
炎天下、重い荷物を持って、絵になるポイントを探し、脚を虫に刺されながらがんばった結果をご披露する次第です。
まだカルチャースクールがない時代に会社勤めをしながらデッサンを学び、夜間の美術学校に通い、公募展に参加し、個展に切り替えて今回で23回目。面倒なことはとにかく先送りしがちな自分に、あえて締め切りを設けカツを入れている訳ですが、これも観て下さる皆様あってこそ、感謝あるのみです。 吉原孝子
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期間中のイベント
2月10日(金)14時~15時 鎌田實(JIM-NET 代表理事)「がんばらない」トーク
*定員50名 要予約 参加費無料
2月11日(土) 14時~15時
羊ぐるぐるワークショップ ~幸せを呼ぶ「青い鳥」を作ろう *定員15名 要予約 講師:佐藤百子先生 材料費 1000円
2月12日(日)アラブカフェ(終日)
*予約番号 03-6228-0746
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